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ヘルシーボール大会

本日は年に一度のスポーツ少年団のヘルシーボール大会がありました。

 

今回は、低学年も高学年もそれぞれ30分の練習時間で本番を迎えました。ヘルシーボールというのは、バドミントンのコートでバレーのようなルールで行うスポーツなのですが…これがまた子ども、大人も燃える競技だったりします。昨年は、見事逆転勝利で高学年の部で優勝することができました。涙あり笑いありのヘルシーボール大会から1年後…結果はこちらです!

 

*低学年の部*

優勝

ゆうと、るな、なつき、あかり、らん

りあ、みかれい、ひまり、みづき

 

*高学年の部*

決勝リーグ進出

あい、なのか、ひより、くるみ、のん、みゆ

まきりゅう、みなみ、こうたろう、さき、まさと、あおい

 

どちらもよく頑張ったと思います!特に前回、全敗だった低学年が優勝できたことは素晴らしいと思います。高学年になるとラリーが続き厳しい試合になりますが、どちらも最後まであきらめなかったのが印象的でした。

 

ヘルシーボールもバドミントンも他のスポーツでも最後まであきらめない方が勝つと思っています。個人戦と団体戦の難しいところは、誰か一人でもあきらめてしまったらチームで負けてしまうという事です。みんなで勝ちたくても誰か一人が「どうせ負けるだろう」とあきらめてしまったらチームとして成り立ちません。失敗しても「ドンマイ」「次は私がフォローするね」などの声を掛け合えたか…それはバドミントンのダブルスでも同じことが言えます。ダブルスは、1人で戦っているわけではありません。

 

お互いを信頼し合えるダブルスを目指して頑張っていけたらいいと思います。それには、個々の強さは関係ありません。その子1人1人の得意なことを尊重し合えるダブルスを目指しています。苦手な事は支え合えばいいのです。相手の強みを引きだし合える関係性がダブルスには必要なんじゃないかと思っています。もちろんパートナーが失敗しても笑って許せるぐらいの余裕があると理想です。

 

この時期にダブルスの練習をやるにも意味があります。ダブルスをやる以上、ショットや気持ちが中途半端になってしまってはパートナーにもローテーションをする際にも色々な面での負担が生じてしまう可能性があります。ダブルスをやりたい気持ちはわかります。やりたい気持ちを尊重していきたいのですが、難しい事もあるというのも理解して頂けたらと思います。

 

少しずつですが、一歩ずつ前に確実に進んでいます。焦る気持ちはわかります。まわりと比べてしまう気持ちもわかります。子どもたちにも言っていますが、「焦ったら負け」だと私も常に自分に言い聞かせています。1人1人の成長を焦らず見守って育てていける環境を一緒につくっていきたいと考えています。時には厳しい事も言うかもしれませんが、子どもたちに考えてもらいたいと思って話していますのでこれからもご協力よろしくお願い致します。

 

本日も1日お疲れ様でした。約束通り、優勝祝いの焼肉パーティーを今年も計画するので宿題きちんと終わらせておいてね!笑