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県南合同練習会

牛久近隣ダブルス大会と同時進行で常総の体育館では合同練習会が行われておりました。他のチームとの合同練習は、なかなかできることではないのでお互いにメリットがあります。そして何より同じ競技をしている友だちが増えるのも嬉しいですよね。6年生がいない状況なので5年生が中心となって声かけてくれていたと思います。ありがとうね!

 

ゴールデンエイジという言葉を聞いたことはあるでしょうか?一生に1度あるとされる黄金期のことです。5歳から12歳のこの時期に身体能力や運動能力が著しく発達します。まず、5歳から9歳はプレ・ゴールデンエイジ期では主に「神経系の発達」10歳から12歳はゴールデンエイジ「即座の習得」が期待できるとされています。よく運動神経のいい子と言われる要素は、「基礎的運動」「コーディネーション運動」「スポーツ競技」のバランスが良い子のことを指すそうです。

 

まずは、「基礎的運動」というのは運動の基本動作である「立つ」「寝る」「回る」「転がる」などの姿勢を制御する運動と「歩く」「走る」「跳ぶ」などの移動運動のことをいいます。それらが三段ピラミッドの土台となります。次に、「コーディネーション運動」聞きなれない言葉だと思うのですがこれは、脳と身体の伴った運動の事だそうで「投げる」「キャッチする」「蹴る」などの動作、状況を判断して次の動作に移行したりできること。そして最後に「スポーツ競技」専門的なトレーニングが必要とされるものです。

 

 今の子は、外で遊ぶのが少なくなってきたというデータがあるそうです。都内の公園では、大声禁止や球技遊び禁止など大人が子どもの外遊びを制限していることもありますが、家庭用ゲーム機の発展、習い事などの様々な要因もあり外で遊ぶ子が減っているんだそうです。

 

ジュニアでのサーキットトレーニングは、このジュニア期の成長にも必要な項目が入っています。どうしても打ちたいという気持ちが強いとは思うのですが、打つ時間と同じように自分の体をコントロールするための運動神経を鍛えることも行っていきたいと思います。時間がある時は親子で外で元気よく遊ぶのもいいかもしれません!

 

合同練習会もお疲れまでした!ゆっくり休んでください!